クリーニング・定期健診|茨木クローバー歯科・矯正歯科

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クリーニング・定期健診
CLEANING/DENTAL CHECKUP

当院のクリーニングについて

エアフローを使った歯のクリーニング

クリーニングの特徴

痛みがなく、気持ちがよく、歯にやさしい
歯科衛生士による質の高いクリーニング

エアフローを使用しています

エアフロープロフィラキシスマスター(エアフロー)は微粒子パウダーとジェット水流を吹き付けてプラーク(歯垢)・バイオフィルムを除去します。

プラーク・バイオフィルムは虫歯や歯周病の原因になるので、エアフローでのクリーニングを受けていただくことで虫歯や歯周病の予防にも効果的です。

通常の歯のクリーニングでは落とせないステイン(茶渋)やタバコのヤニなど、歯の表面に着いた着色汚れも短時間で除去します。

歯を傷つけず、痛みもほとんどないので、安心して歯のクリーニングを受けていただくことが出来ます。

エアフロー

クリーニングの効果

  • 虫歯や歯周病の予防

    歯の表面や歯茎のプラーク(歯垢)・バイオフィルムを除去し、再び歯垢が付着することを防ぐことで虫歯や歯周病の予防につながります。

  • 歯本来の白さを取り戻す

    歯の表面に付着した汚れや着色を取り除き、光沢のある歯本来の輝きを取り戻します。

  • 口臭予防

    口臭の原因となる細菌を除去し、お口の中を健康な状態に保つことで口臭の予防につながります。

クリーニングは保険適用

当院は厚生労働省認定の歯科医院ですのでクリーニング・定期健診は保険適用です。
安心してご来院ください。

クリーニングの頻度

当院では3ヶ月に1度のペースでのクリーニングをおすすめしています。

普段の歯みがきでは落としきれないプラーク(歯垢)・歯石・着色汚れなどを定期的にきれいにクリーニングをすることで、虫歯や歯周病の予防につながります。

所要時間は40分程度です。

当院の定期健診について

定期健診

定期健診の流れ

1.
虫歯の
検査
虫歯の検査
2.
歯茎の
検査
歯茎の検査
3.
クリーニング
クリーニング
4.
アドバイス・相談
アドバイス・相談

定期健診で実施する各種内容について順にご説明します。

1. 虫歯の検査

虫歯の有無・状態をチェックし、もし虫歯が見つかれば最適な治療方法についてご説明します。

●予防処置について

フッ素の働き

フッ素塗布…虫歯菌を抑制し、酸に対しての抵抗力を高め、歯質を強化するフッ素を塗布します。

シーラント

シーラント…シーラント剤で歯の溝を埋めることで、汚れが溜まりにくくなり、歯みがきで汚れが落ちやすくなります。定期健診では必要に応じてシーラント処理をします。

2. 歯茎の検査

歯と歯茎の間(歯周ポケット)の深さを検査・測定することで
・歯周病の進行具合
・歯茎の炎症の有無
・見えないところに歯石がついていないか
などを確認します。

結果、もし歯周病が見つかれば治療していきます。
歯周病は糖尿病などの生活習慣病とも関連があることがわかっており、歯周病を予防することは全身の健康にもつながります。

⇒ 歯周病の治療について詳しく見る

歯茎の検査

3.クリーニング

クリーニングは歯科衛生士が行っています。
当院では「エアフロープロフィラキシスマスター」を導入しています。

エアフロープロフィラキシスマスター

● エアフロープロフィラキシスマスターの特徴・概要

  • 歯や歯茎を痛めることなく、バイオフィルム(歯垢など)やステイン、歯石を除去します。
  • エアフローと超微細ウォータースプレーの噴射により、プラークやしつこい色素沈着をすみやかに除去します。
  • 天然歯はもちろん、インプラントもやさしく清掃することが出来ます。

エアフローは歯へのやさしさと気持ちの良さを同時に実現可能にします。

4. セルフケアへのアドバイス、お悩み相談

歯科での定期的なメンテナンスと並んでお家での患者様ご自身でのセルフケアもとても重要です。

必要に応じて、磨き残しのある箇所の磨き方やデンタルフロス・歯間ブラシなどの使い方もお伝えしていています。

また、歯並び、入れ歯、矯正に関するご相談など、気になることは何でもお尋ねください。
もちろん、通常の診察時に歯科医師にお尋ねいただくことも出来ます。

定期健診を上手に利用していただき、お口の健康管理をしっかりして虫歯のない歯を目指しましょう。

患者様と歯科衛生士

定期健診とは

歯のクリーニング

虫歯や歯周病から歯を守るためには毎日のお口のケアに加え、歯医者で実施している定期健診を受けることがとても重要です。
歯の健康診断とも言える定期健診を受診することで、お口の健康を維持することが出来ます。

定期健診、受けた場合と受けなかった場合

定期健診に通った場合と通わなかった場合

80歳の時点で残っている歯の本数

80歳の時点で残っている歯の本数

80歳になった時、定期健診に通っている人は平均15.7本、歯が痛くなった時だけ受診している人は平均6.8本の歯が残っていると言われています。

80歳までにかかる歯の治療費

80歳までにかかる歯の治療費

80歳までにかかる歯の治療費は、定期健診に通っている人で約150万円、定期健診に通わない人で約440万円だと言われています。

このことから、定期健診を受診することは結果として医療費の節約につながるということがわかります。

定期健診のメリット

  1. 虫歯や歯周病になるリスクを軽減出来る
  2. 虫歯や歯周病の早期発見・早期治療につながる
  3. 治療費の節約につながる
  4. 将来の自分の歯を多く残すことが出来る

定期健診を通して歯の健康を一緒に守っていきましょう。

定期健診に関するQ&A

  • A:虫歯や歯周病の予防になります。
    予防のために定期健診を受けるメリットは大きく、症状が初期の段階で発見出来るため、時間と治療費の節約になります。
    また、早い段階で治療することで痛い思いをしなくても済みます。
    さらに、定期健診でクリーニングを受けたり、適切な歯みがきの仕方を身に着けることで、お口を清潔に保つことが出来、トラブルを防ぐことが出来ます。
  • A:バイオフィルムとは微生物の集合体とその代謝物から成る集合体で、膜状のものです。
    身近なところでは、台所の排水溝にヌルヌルした膜が出来ることがありますが、あれもバイオフィルムです。
    お口の中の細菌の固まりである歯垢もバイオフィルムの一種です。
    バイオフィルムは歯周病の直接的な原因になります。
  • A:●しっかりとしたブラッシング
    正しく歯みがきが出来ていないとみがき残しが出来、そこから虫歯や歯周病になりやすくなります。
    また、歯ブラシだけでは汚れの60%程度しか落とすことが出来ないため、フロスや歯間ブラシを使って歯ブラシが届きにくい場所にもアプローチ出来るようにしましょう。
    ●おやつ選びに工夫を
    お口の中に糖分が取り込まれると、細菌がそれを分解し、副産物として歯垢を作り出します。
    それが歯に付着し、歯を溶かし、虫歯になります。
    ですので、おやつを選ぶ時はおせんべいやクラッカー、砂糖不使用のクッキー、チーズやナッツなど、糖分が少ないものがおすすめです。
    また、キシリトールが入ったガムやタブレットは虫歯予防効果があり、おすすめです。
    ●歯医者の定期健診を受診する
    歯医者の定期検診を活用し、虫歯の早期発見、早期治療出来るようにしましょう。