子供の矯正(小児矯正)|茨木クローバー歯科・矯正歯科

  • オンライン初診予約
  • TEL:072-697-8829
子供の矯正
Children Orthodontics
About

子供の矯正について

歯科医院で診察を受ける女の子

成長期だからこそできる、理想的な歯並びづくり

子供の矯正(小児矯正)は、成長期のお子さまを対象とした歯列矯正です。永久歯が生えそろう前後の時期に行うことで、歯並びだけでなく顎の発育も整えることができます。

顎の骨がまだ柔らかく動きやすい時期に治療を行うことで、歯を無理なく理想的な位置へ導くことが可能です。

茨木クローバー歯科・矯正歯科では、初回の矯正無料カウンセリングを実施しています。歯並びのお悩みや疑問は、気軽にご相談ください。

Worries

こんなお悩みはありませんか

子供の歯並びでお悩みありませんか?


困る女性 困る女性

子供の歯並びは、成長途中で変化していくため「今の状態で大丈夫かな?」と不安に感じる親御さんも少なくありません。

茨木クローバー歯科・矯正歯科では、お子さま一人ひとりの成長段階に合わせて、無理のない矯正方法をご提案しています。気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

学校歯科健診で不正咬合にチェックがあった方へ

平成7年の学校歯科健診から、歯列・咬合が新しい健診項目に加えられました。
子供の歯並びや噛み合わせに異常があるかどうかは、以下のような項目によって判定されます。

(1)反対咬合(受け口)
(2)上顎前突(出っ歯)
(3)開咬(奥歯が噛み合っているが前歯が噛み合わない)
(4)叢生(ガタガタの歯)
(5)正中離開(歯の隙間)
(6)その他

不正咬合

不正咬合に該当しても、すぐに矯正治療が必要とは限りません。しかし、早めに対応した方が簡単に改善できるケースもあるため、まずは矯正医の診察を受け、適切なアドバイスをもらうことをおすすめします。

Guide

子供の矯正ガイド

歯を磨く女の子

子供の矯正について

子供の歯並びは、食事の際の咀嚼だけでなく、成長期の体全体の発育にも大きな影響を与えます。噛み合わせや口呼吸の問題を放置すると、さまざまな健康リスクを抱えたまま成長することになりかねません。

成長期を活かして歯並びを整えることで、将来の健康維持に役立つため、この時期に矯正治療を始めることは非常に効果的です。

歯医者で診察を受ける女の子

子供の矯正治療開始時期について

子供の歯並びのチェックは7才までに受けましょう

乳歯は生後6ヶ月頃から生え始め、6歳前後で永久歯に生え変わります。永久歯をきれいに並べるには顎の成長が重要で、7歳頃までに一度チェックを受けましょう。

子供の矯正では成長を活かして顎を広げる装置を使用でき、骨格的な問題がある場合は早めの治療が推奨されます。

Features

小児矯正の特徴

小学生の男の子と女の子

子供の成長を活かした矯正

成長期の柔らかい顎の骨を活かして歯をスムーズに動かすことができます。顎の成長を利用することで、歯並びを無理なく整えられ、治療後の安定性も高まります。早い段階から治療を始めることで、将来の複雑な矯正を避けられる場合もあります。

乳歯が抜けた男の子

永久歯の生え揃いをサポート

永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保し、顎の成長や歯の生え方を調整します。これにより、永久歯が適切な位置に生えやすくなり、将来的な矯正の負担も軽減できます。子どもの成長段階を見ながら、最適なタイミングで治療を進められる点も大きなメリットです。

小児矯正の器具

子どもへの負担が少ない

取り外し可能な装置を使用することで、食事や歯磨きに支障を出さずに矯正治療を進められます。装置の装着や管理も簡単で、子どもが無理なく続けられるのが特徴です。また、日常生活に影響を与えにくいため、学校生活や遊びにも支障が出ません。

Period

一期治療と二期治療

一期治療

一期治療

乳歯から永久歯に生え変わる5~7歳頃から始める治療です。

成長期を利用して顎の骨格を整え、永久歯が正しく並ぶためのスペースを確保します。骨格からの改善により、抜歯の可能性を減らせたり、二期治療を短期間で行いやすくなるなどの利点があります。治療期間はおおよそ2~3年です。

二期治療

二期治療

永久歯が生えそろう12歳頃から始める矯正治療です。

一期治療では、永久歯が正しく並ぶためのスペースを作るために顎の骨格を整えます。二期治療では、噛み合わせを整えつつ、永久歯を美しく配列していきます。一期で十分に改善が見られた場合は、二期治療が必要ないこともあります。

Equipment

矯正装置について

子供の矯正(小児矯正)で使用する矯正装置は、治療を開始する時期(子供の成長度合い)によって異なります。代表的な小児矯正で使用する装置をご紹介します。

プレート(床矯正)

プレート(床矯正)

床矯正(しょうきょうせい)と呼ばれる取り外し可能な装置を使った治療です。

1日約12時間装着し、装置に付いたネジを少しずつ調整することで、顎を広げながら歯列を整えます。治療間隔はお子さんの状態により1~2ヶ月に1回で、治療期間はおよそ2~3年です。

プレオルソ

プレオルソ

取り外しが簡単なマウスピース型の矯正装置です。

装着は就寝中と日中1時間だけで、幼稚園や学校に持参する必要もなく、見た目を気にせず使用できます。柔らかい素材で作られているため、装着時の違和感や痛みもほとんどありません。

インビザラインファースト

インビザラインファースト

透明で目立ちにくいマウスピース型矯正装置です。

「インビザラインファースト」は、顎を広げながら歯並びを整えられるため、従来のように顎拡大と歯列矯正を別段階で行う必要がありません。1日20時間以上装着し、治療期間はおよそ9か月~1年半です。

Merit

小児矯正のメリット

Case

小児矯正の症例

※症例紹介の費用は掲載時点の金額です。治療費用は改定される場合がありますので、最新の料金はお問い合わせください。

Case.1 受け口をムーシールドで改善した症例

症例
治療内容 受け口のお子さんの歯並びを、ムーシールドを使用して改善しました。
費用 ムーシールド 160,000円(税抜)
リスク 寝ている間、口の中にムーシールドを入れる必要があります。

Case.2 前歯のガタガタを一期治療で改善した症例

症例
症例
治療内容 前歯がガタガタになっていたお子さんです。一期治療として急速拡大装置・ツーバイフォーで治療しました。
費用 一期治療 460,000円(税抜)
治療期間 3年
リスク 最初は強い違和感を感じる場合があります。
Consultation

矯正の初回無料相談

矯正の初回無料相談

小児矯正の無料相談実施中

無料初診相談では、問診や口腔内の検査(必要に応じてレントゲン撮影)を行い、治療方法や費用についてご説明します。相談内容を踏まえて、治療を受けるかどうかご自身で判断いただけますのでご安心ください。

ご予約の際は「矯正の無料初診相談希望」とお伝えください。

小児矯正に関するQ&A

  • A:お子さまの歯並びや噛み合わせの状態によって必要かどうかは変わります。お子さまに矯正治療が必要かの判断は、歯科医院による診察を受け、適切なアドバイスをもらうことが大切です。当院では初回の無料相談を実施していますのでご活用ください。
  • A:一般的には永久歯が生え始める6~7歳頃に一度チェックするのがおすすめです。顎の成長を利用できる時期に治療を始めると、歯並びや噛み合わせを自然に整えやすくなります。
  • A:使用する矯正装置の種類によって多少の制限があります。硬いものや粘着性の高いものを避ける必要がある場合がありますが、日常生活や遊びに大きな支障はありません。詳しくは治療時にご説明します。
  • A:小児矯正で顎や歯の成長を整えた場合でも、永久歯が全て生え揃った後にワイヤーやマウスピースを使った本格矯正が必要になることがあります。ただし、治療の難易度や期間を軽減できるケースが多くあります。
  • A:年齢やお子さまの理解度に応じて使用可能です。装置を正しく使うことで、顎の成長や歯並びの改善に効果を発揮します。取り外し方や使用時間については、歯科医師が丁寧に指導します。取り外し可能な装置は、装着時間をしっかり守る必要があります。

小児矯正の専門サイトにて詳細情報を掲載しています。
こちらのサイトもご参考ください。

CONTACT
ご予約はお気軽にどうぞ
ご予約・お問合せ 電話受付時間
月〜土 10:00〜19:00

072-697-8829
(日・祝 / 年末年始・夏季休暇期間を除く)
 
電話受付時間 月〜土10:00〜13:20/14:20〜19:00